#2 すくすくと成長中|そのあとの暮らしや子猫たちのこと

随分更新が滞ってしまいました。仕事が忙しかったというのは言い訳で、新しいSNSにおもいっきりはまり、全余暇をそちらへまわしてしまったゆえの滞りです。あはは。

くつろぎながら小競り合いをしているヨルとハル

そうこうしているあいだにも、子猫たちはどんどん成長していて、来たばかりのほわほわで頼りない感じや、どこで鳴いているのかわからないようなか細い声はどこへやら。

伸びをするヨル

やっぱり、子猫のうちはそれがどんなに他愛ないシーンであっても、とにかくたくさん撮りためておくのが正解だなと思いました。そのくらい子猫期は変化が激しく、すぐに終わってしまう。一瞬一瞬が貴重ですね。

パンク修理の様子をじいっと見つめるハル

さて、動画のなかでもお話したとおり、ちょっとずつ生活の見直しをすすめてきた結果、ようやく一定のリズムができ、「わたしの日常」として定着してきた感じがします。

これまでは、家族に家のことをまかせられる土日に仕事をすすめ、平日に休みを取るという形をとっていました。ただ、子猫たちには遊び相手になることも含めたこまめなお世話が必要であること、家族の生活時間ががらりと変わり、平日にしっかり休みを取ることができなくなったこと。そのような変化のなかで土日に仕事をするとなると、休んでいるはずなのにちっとも休まらないのです。体というより気持ちが。これではいけないということで、まず決めたのが「土日を休みにする」でした。

最も高い場所から階下を確認するナッツ

土日を休みにするためには、平日のうちにその週の仕事を終わらせる必要があります。となると、今までなんとなくの配分でやっていた担当家事を効率よくすすめなければならない。そこで、自らの生活を振り返ってみたところ、最も無駄が多かったのは「買い物の時間」と「献立を考える時間」でした。わたしの場合はね。

これを作るためにはあれがない、あれを作りたいけどこれがない。あれがもうなくなっていたから買ってこないと。そんなことばかり次から次に出てきて、ほぼ毎日どこかしらへ買い物に出かけていました。時間を浪費しているだけではなく、買わなくていいものまで買ってお金も無駄にしていたなぁと思います。まずはそのあたりを反省して、見直すことにしてみました。

実際にやったのは以下のようなこと。

  1. 毎月買っている日用品をリストアップする

  2. 日用品の買い出しは月1回まとめてする

  3. 2週間分の献立(主にメイン)を考える

  4. 食料品の買い出しリストを作る

  5. 食料品の買い物(野菜以外)は2週間に1回にする

  6. 野菜は仕事で外に出る日に直売所で新鮮なものを買う

献立の一例

とにかく、必要なものをなるべくはっきりさせて、買い物に行く回数を減らすこと。献立は家族が揃う週末に、希望を聞きながら2週間分決めてしまうこと。それだけで平日、仕事にまわせる時間がうんと増えました。

なるべく計画通りに作るようにはしていますが、時間や気分の都合で変更することもしばしば。でも、どれを作ることになっても材料はあらかた揃っているので、特に困ることはありません。

生活を変えたおかげで、土日はしっかりと休み、夫と書店めぐりをしたり、庭の手入れをしたり、本来やりたかったことをたくさんできるようになりました。平日の夕方には運動する時間まで作れるようになり、毎日の充実度がぐんと増した気がします。

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