試行錯誤の楽しさと新しい布

試行錯誤の楽しさと新しい布

用事ついでにダイソーで工作用紙を買い、午後から本と首っぴきで型紙を作った。自分好みのサイズと仕様で。とはいえ、実際に作ってみないとわからないこともあるから、まずは手持ちの綿麻キャンバス地で試作してみることにした。

本には型紙の作り方は載っているけれど、組み立て工程の解説は基本のトートバッグのみ。つまり、アレンジを加える場合は自力でやるしかない。頭をフル回転させ、悩んだり迷ったり後戻りしたりしながらなんとか完成したものの、縫う順番、縫い代の取り方など、調整すべきところがたくさん見つかった。なるほどおもしろい。

今までは、工程どおりに進めればコレができます!という型紙を使って作ることが多かった。それはそれでとても楽しい。けれど、こういうふうに、基本的な構造を理解したうえでアレンジを加えて、型紙を起こし、工程を調整して理想のものを作るというのもすごく楽しい。なんというか、別の種類の楽しさだなぁと思う。

だいたいのポイントはわかったので、次回はいよいよ本番だ。まずは帆布を注文して、次の週末あたりに作れるようにしたい。

大塚屋さんから届いた新しい布

大塚屋さんからかわいい布が届いた。麻雀柄は想像以上のかわいさ!赤い布はリネンが少し多い薄手のコットンリネンで、1m500円台のセール品だ。どちらも自分用のアロハシャツに仕立てる予定。

シャッペスパンの色見本

そしてついに、シャッぺスパンの色見本を買った。

色見本の中身

これで糸の色合わせがものすごく楽になる。とてもうれしい。