梅雨がどこかへ行ってしまった。じめじめしないのは大変ありがたいけれど、作物が育つのか、水が足りるのかどうか、これからこの世界はどうなっていくのか、考えはじめると恐ろしくなる。少し前にうっすら検討しはじめていた雨水タンクの設置、もう少し本気で考えようと思う。
普段、家で過ごすときはユニクロのTシャツみたいなワンピースを着ているんだけれど、階段をあがるときに裾を踏んだり、油が飛んでシミになってダメにしちゃったりするので(このワンピースについた油汚れはびっくりするほど落ちにくい)、そろそろ別のスタイルに変えたいなぁと思っている。できればユニフォーム的に着まわせるような。でも、既製品でいい感じのを探すのは時間がかかるし、面倒くさい。やはり作るしかないか。
最近作り続けているアロハシャツは、お出かけに着ていきたいような楽しい色や柄が多くて、家着っていう感じではない。家着はもっとシンプルで、汚れても気にならないものがいいのだ。たとえば、布はサラッとした綿麻の無地で、色は墨黒、ネイビー、柿色みたいな。ボトムスはマキシパンツがいい。涼しいし、肌がほとんど見えないからそのまま表に出やすい。丈をくるぶしジャストくらいにすれば、裾を踏みにくくて最高なのでは。そして、色はオリーブやベージュにしよう。トップスに持ってくるとあんまり似合わない色だけど、とても好きな色だから。あーセットアップにしてもいいかもしれない。
仕事を終えてごはんを作るとき、お風呂にゆったりつかっているとき、眠るまえのほんのひととき、そんなことばかり考えて過ごしている。
