簡単でおいしいごはんと微熱

簡単でおいしいごはんと微熱

仕事から帰ってひと息ついたところで、なんとなく体がだるい気がして熱をはかってみたら36.9℃だった。この感じだとたいしたことなさそうだけど、喉に少し違和感があるから早めに薬を飲んで、午後は体を休めよう。リビングでごろごろしながらNetflixでドラマをみていたら、いつのまにかうとうとしていたようで、目を覚ますと熱は37.1℃になっていた。炭酸水をぐびぐび飲んで、ちょっとおやつを食べて、今度は『九龍ジェネリックロマンス』を観る。夜には36.5℃まで下がって、なんとなく今回の不調の山を超えた感じがした。

夜ごはんは、大学帰りの20歳に何か買ってきてもらおうかなとも思ったんだけれど、こういうときは簡単でおいしいものを作ったほうがいいと思い直し、奥薗さんのもやしと豚肉の中華丼を作った。あとは、落とし玉子とわかめの味噌汁。どちらも包丁やまな板を使わず簡単に、手早く作れるのがいい。できたてのあっつあつを食べたらおなかがほかほかにあたたまって元気が出た。薬を飲み、シャワーを浴び、早めにおふとんに入ったところで夫が帰宅して、肩から背中にかけてマッサージをしてくれているあいだに眠ってしまった。

今朝はすっかり熱も下がり、体のだるさもなくなっていた。ここで調子にのるとぶり返しそうなので、今日は無理をせずゆるゆる過ごそうと思う。